今でこそ、多くの人が使うようになった「萌え」。
実はこの言葉の語源は、「燃える」からきています。
1987年頃には、既に私の周りでは使われていました。
友達に、「萌えると書くんだよ!」なんて、「燃える」を「萌える」と書くように勧められたものです。
ゲームに燃える、スポーツに燃える、アイドルに燃える。
若い頃は色々と熱くなったものです。
その全てに、「萌える」という表現を使っていました。
それが最近では、「恋愛」や「好き」という感情に多く使われている気がします。
でも、「萌え」の本当の意味はなんなんだ?と、疑問に思う人もおられることでしょう。
そこで私が、独断と偏見で、「萌え」とは何かを説明させていただきたいと思います。
と言っても、そう多く語る事はありません。
結論としては簡単ですから。
「萌え」とは、大人の中にある「子供っぽい可愛さ」或いは「動物的可愛さ」であると、私は断言します。
即ち、子供が可愛いとか、動物が可愛いと思う気持ちは、萌えではないのです!!
なんて書きましたが、逆に言うと、子供が可愛いと思う気持ち。
動物が可愛いと思う気持ちこそが、「萌え」そのものであると言えるでしょう。
どうですか?
自分が萌えると思った感情は、全てそれに当てはまりませんか?
一見当てはまらない気がしても、よく掘り下げて考えれば、きっと当てはまるはずです。
当然の事ながら、違っていても私は一切責任をもちませんが。
そういうわけで、最後にもう一度言います。
「萌えとは!?」
「子供っぽい可愛さ」や「動物的な可愛さ」です。
そして、本当の「萌え」とは、高校生以上の「大人の中にある」と、付け加えておきます。
「
萌え辞典」にも詳しく書いていますので、読んでいただけると嬉しいです。