萌え語プチ辞典

2016年3月15日【火】16時16分31秒

最近のアニメに、私は不満を感じている！
萌えキャラがいねぇ～！！！
『いやいやいや～結構萌えてるよ？』
なんていう人もいるかもしれないけれど、私から見ると萌えキャラとはいえないのが多いのですよ。
『そのキャラ！萌えキャラじゃなくて萌えそのものですからぁ～！残念！』
ってな感じなのです。
意味が分からない？
萌えというのはですね、色々な意味がございましてですね、印象としては『可愛い』という意味に近いものが萌えだと考える人も多いと思いますが、語源は元々『燃える』なのでございます。
だから萌えキャラというのは可愛いだけではダメなのです。
応援したくなる何かが必要なです。
しかも、そういう対象に子供というのは誰でも当てはまる可能性があるといいますか、そもそも子供を可愛いと感じる感情が萌えなのですから、萌えキャラは子供ではダメなのですよ。
私の感覚で言うと、小学生は完全にアウト。
中学生でもほぼアウト。
最低でも高校生以上となるわけですよ。
もちろん例外もいますよ。
子供離れしたようなキャラを萌えキャラと認める場合もあります。
それでですね、何が最近のアニメに不満かって、萌えを持っているキャラが子供かあざとい過ぎる萌えキャラしかいないんですよ！
子供ってのは分かりますね？
中学生以下。
これはまあいても良いし、普通に萌えるので否定はしません。
でも、あざとすぎる萌えキャラが多すぎる！
狙いすぎ！
萌え要素の詰め込み過ぎ！
まあ普通の人から見れば多分萌えキャラなんですよ。
それでもね、私が見るとなんというか、萌えキャラロボットみたいな感じで。
ああ、それはそれでいいのですよ。
ロボットも萌え要素に含まれるところがありますから。
でもね、作り過ぎは良くない！！
萌えキャラってのは、天然では有っても養殖ではいけないのです。
『キャラを作ったら萌えキャラになってしまった！』
これくらいが丁度いいのです。
私が萌え死ぬくらいに素晴らしい萌えキャラ、そろそろ欲しいですね。